数値検出の動作と設定項目を説明します。
数値検出の動作
数値検出は、画面に表示された数値を読み取り、指定した条件(等しい/以上/以下/範囲内など)に合致するかどうかを検出します。検出成功した時と検出失敗した時の動作を指定することができます。
初期状態では、検出成功時に検出された数値の中心部分をタップする動作が設定されています。
数値検出の設定項目
検出条件
検出した数値をどのように判定するかを指定します。条件タイプは以下から選択できます。
- 等しい: 検出した数値がこの値と一致したとき、条件一致となります。
- 等しくない: 検出した数値がこの値と一致しないとき、条件一致となります。
- 以上: 検出した数値がこの値以上のとき、条件一致となります。
- 以下: 検出した数値がこの値以下のとき、条件一致となります。
- 範囲内: 検出した数値が指定した最小値〜最大値(両端を含む)に収まるとき、条件一致となります。
- 割り切れる: 検出した数値が指定した数で割り切れる(余りが0)とき、条件一致となります。例:5なら 5, 10, 15… に一致します。
検出タイムアウト
数値検出を開始してから、失敗とみなすまでの時間を指定します。単位をタップすると別の単位が使用できます。
検出範囲
数値検出を行う際に、あらかじめ指定した画面の領域内でのみ検出処理を行います。検出範囲を適切に指定することで、検出率と効率を向上させることができますので、可能であれば検出範囲を指定するようにしてください。
拡縮倍率
画面を指定した倍率で拡縮して検出を行います。検出範囲があまりに小さい場合には数値が正常に検出できない場合があります。そのような場合には拡大して検出を行うようにしてください。
数値のみを検出矩形にする
ONの場合、数値の部分だけを検出矩形にします。OFFの場合、数値を含む要素全体(記号や単位を含む)を検出矩形にします。検出矩形が数値からズレる場合は、OFFにすると安定することがあります。
検出後のアクション
検出が成功した場合と失敗した場合のそれぞれで実行する動作を指定することができます。検出が成功した場合のみ、検出対象をタップするなど検出対象を使った動作が可能です。
数値検出がうまく動かない場合
数値検出は文字認識(OCR)を利用しているため、テキスト検出と同様のコツが役立ちます。うまく検出できない場合は、検出範囲を絞る、拡縮倍率を上げるなどをお試しください。FAQのテキスト検出に関連する項目も参照ください。